今年ウクライナの占領された領土と解放した領土の面積は同程度になる見込み=ゼレンシキー大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ防衛戦力はロシア軍から南部ドニプロペトロウシク州の被占領地域をほぼ解放したとし、同州で被占領下に残っているのは3つの村だと伝えた。
ゼレンシキー大統領が記者団とのやりとりの際に報告した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
ゼレンシキー氏は、「今年、私たちはドニプロペトロウシク州をほぼ解放した。これは重要な成果だ。コントロールを取り戻すべく残っているのは、わずか10平方キロメートルに過ぎない。これは3つの小さな村であり、そこにはもう敵はほぼ存在しない」と発言した。
同氏はまた、防衛戦力が前線の別の地点でさらに別の作戦を実施していると述べ、同地点での成果は8月末までに出ることが期待されていると補足した。
その上で同氏は、「2026年には、ロシア人に一時的占領されたウクライナ領と、私たちが解放した領土の面積が同数になると考えている。現時点では、年初から990平方キロメートルが占領された一方で、私たちは820平方キロメートルのコントロールを回復している。しかし、2026年末までに、私たちは同数の面積数に到達する。つまり、私たちの防衛戦力はウクライナの大地を取り戻しつつあり、それが非常に重要で、そのバランスは私たちにとって政治的にも外交的にも重みのあるものだ」と強調した。
写真:大統領府