ロシアは北朝鮮の弾道ミサイルや航空爆弾でザポリッジャを攻撃=ゼレンシキー宇大統領

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ウクライナのゼレンシキー大統領は、11日未明にロシア軍は同国南部ザポリッジャの民間インフラに最大限の被害をもたらすべく航空攻撃を行ったと報告した。

ゼレンシキー大統領がXアカウントに書き込んだ

ゼレンシキー氏は、「ザポリッジャでは未明からロシアの攻撃被害の除去作業が続いている。市内には北朝鮮の弾道ミサイル、『ツィルコン』、誘導航空爆弾による攻撃があった。民間インフラに最大限の損害をもたらすよう計算された残虐な攻撃だ。同市では、残念ながら、現時点で6名の死亡と19名の負傷が確認されている。遺族と近親者に哀悼を伝える。救助隊員が着弾地点の1つで火災の消火を続けている」と述べた。

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ロシア軍によるザポリッジャに対する10弾のミサイルでの攻撃 写真:ドミトロー・スモリイェンコ/ウクルインフォルム

同氏はまた、キーウに対するロシア軍のミサイル攻撃により、感染症病院の建物や企業が損傷したと指摘した。

さらに同氏は、前線に隣接する共同体ではほぼ毎日無人機によるテロ攻撃が続いているとし、ヘルソンとハルキウでは同日未明に変電所への着弾があり、停電が発生していると報告し、電力復旧のため全ての当局が作業していると伝えた。同氏は加えて、ドネツィク州、ドニプロペトロウシク州、ミコライウ州も攻撃を受けたと伝えた。

同氏は、ロシア軍はミサイルに加え、120機以上の無人機を使用してウクライナを攻撃したとし、無人機の大半はジェット推進型の「シャヘド」だったと報告した。

その上で同氏は、「弾道ミサイル生産の増強、北朝鮮の機材の導入、動員の準備といったロシアのあらゆる行動は、モスクワが平和ではなくエスカレーションの準備を進めていることを示している。世界は今反応しなければならず、待っていてはならない。ロシアの戦争に加担する企業に対する制裁圧力の強化、ウクライナへの防空支援の増強、これら全てが平和に向けたチャンスを得るために必要なのだ」と強調した。