ウクライナ防衛戦力、露ヴォロネジのミサイル用電子機器製造工場をミサイルで攻撃

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ウクライナ防衛戦力は、ロシア領内の戦術ミサイルシステム「イスカンデル」及び巡航ミサイル「X101」用の電子機器を製造しているヴォロネジの工場に対してミサイル攻撃を行った。

ウクライナ軍参謀本部がフェイスブック・アカウントで報告した

報告によれば、22日、ウクライナ空軍の部隊が、ヴォロネジにあるロシアのミサイル部品の製造企業を攻撃。攻撃には空中発射型精密巡航ミサイルが使用されたという。

参謀本部は、この企業は、ロシアの軍事産業複合体の極めて重要な一部だと指摘した。同企業は、ロシアのミサイル、特に戦術ミサイルシステム「イスカンデル」に使用される電子機器を製造しているという。

また、同工場はロシアのミサイル兵器及び防空システム向けの電子部品ベースの製造及び供給も行っているとし、具体的には巡航ミサイル「X101」のブロック用トランジスタ部品や基板、戦術ミサイルシステム「イスカンデルK」の巡航ミサイル「9M727」を構成する機体制御コンピューター「ザーリャ61M」用の半導体基盤、防空システム「パンツィリS1」の戦闘車の映像システム用の半導体や部品だという。

この工場の製品は、ロシア侵略軍がウクライナの領土を攻撃し、民間人を殺害するために使用している精密誘導兵器の製造に直接使用されているという。

そして参謀本部は、施設の能力破壊は、ロシアによる新たなミサイルの製造能力を著しく悪化させると強調した。

なお、ヴォロネジの住民は、ソーシャルメディア上で、市内の黒煙ついて報告し、写真や動画を投稿している

ウクライナ国防相顧問で著名ボランティアのステルネンコ氏も、Xアカウントにヴォロネジでの攻撃の様子を写した動画を投稿した。

同氏は、「ヴォロネジでミサイルが半導体機器工場『スボルカ』を攻撃した。着弾地では大規模な火災が発生している」と伝えている。