ロシア軍、ウクライナ各地をミサイルと無人機で攻撃 南部ドニプロで死者6名

写真・動画

ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、1日夜から2日朝にかけて同国各地をミサイルと無人機による大規模な航空攻撃を行った。

首都キーウでは、現時点までに死者が4名、負傷者が58名確認されている

南部ドニプロでは、死者が6名、負傷者が36名報告されている。ハンジャ・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた

ハンジャ氏は、「6名死亡。36名負傷、児童が含まれる。敵は州内5地区をミサイルと無人機で攻撃した」と報告した。

ドニプロ市では、集合住宅が部分的に破壊され、企業、消防署、ガレージが損傷、複数の自動車が炎上したという。同市内で6名が死亡、33名が負傷、内24名が病院へ搬送されたとのこと。

その他、州内のカムヤンシケで行政庁舎、集合住宅が損傷、3名が負傷。ニコポリ地区のニコポリ、チェルヴォノフリホリウカ共同体、ポクロウシケ共同体、マルハネツ共同体、シネリニコヴェ地区、クリヴィー・リフ地区が攻撃を受けたという。

東部ハルキウ州では、14名が負傷した。国家非常事態庁がフェイスブック・アカウントで報告した

同庁は、「ハルキウ州では、敵の大規模攻撃により、火災が発生、建物が破壊され、負傷者が出ている」とし、暫定情報で児童1名を含む14名が負傷したと伝えた。

攻撃を受けたのは、ハルキウ市、バルヴィンコヴェ共同体、ドネツ共同体、メレファ共同体、ヴィソーキー共同体。住宅、住宅付属施設、ガレージ、自動車、その他民間施設が炎上。集合住宅と民家が損傷したと報告されている。

中部キーウ州では、ロシア軍の未明の攻撃により3名に被害あり。カラシュニク・キーウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した

カラシュニク氏は、「夜間中、敵はキーウ州を無人機、巡航ミサイル、弾道ミサイルで大規模に攻撃した。私たちの平和な町や村が再び攻撃を受けた。残念ながら、3名の州民が被害を受けた」と書き込んだ。

ブチャ地区で男性1名が負傷。オブヒウ地区で住民1名が破片で足を負傷。ファスチウ地区で、男性1名が急性ストレス障害を起こしたという。

キーウ州で被害があったのは以下の地区。

ブチャ地区:民家3軒、運送・倉庫施設複数、その他非居住型建物、トラック6台。

ヴィシュホロド地区:集合住宅2軒と民間の付属施設が損傷。

ファスチウ地区とオブヒウ地区:民家が損傷。

南部ザポリッジャ州は、フェドロウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて、ザポリッジャが未明に6弾のミサイルで攻撃を受けたと報告した

同時にフェドロウ氏は、同州は、過去24時間で44の自治体が890回の攻撃を受けたと報告している。