ウクライナ国防省、5月の戦況を分析 7000回以上の武力衝突、7500弾の爆弾投下
ウクライナ国防省は1日、5月は前線で7008回の武力衝突が発生し、ロシア軍はウクライナ防衛戦力に対して7500発の滑空爆弾を使用したと報告した。
国防省広報室が総括した。
報告には、「春の最後の月(編集注:5月のこと)における前線の緊張は最高指標に達した。ウクライナ軍参謀本部の情報によると、5月には7008回の武力衝突が確認されており、これは敵の行動烈度の上昇を示すものである」と書かれている。
今月最も激しい日だったのは5月26日で、24時間で317回の衝突が発生したという。
同時に、ロシア軍は前線全体と自治体に対して激しい攻撃を続けたとある。
ロシア軍は、5月全体で9万6000回以上の砲撃を行い、そのうち1800回以上が多連装ロケットシステムによるものだったと報告されている。
同時に同省は、ロシア軍は前線で著しい成果を上げられず、ウクライナ防衛戦力の激しい抵抗に直面する中で、空からのテロ攻撃に頼ったと指摘している。参謀本部の情報によれば、5月にロシア軍は、滑空爆弾を7500弾使用したという。
同省は、「これは全面侵攻の開始以降、誘導航空爆弾の数量としては2番目に多い月である。これより多かったのは(今年)3月の7987発のみだ」と指摘している。