ウクライナ軍、露タガンログの飛行場でロシア軍航空機2機とミサイルシステムを破壊
ウクライナ国軍無人機システム軍は5月30日未明、ロシアのタガンログにある軍用飛行場で、「Tu142」2機及び戦術弾道ミサイルシステム「イスカンデル」を破壊した。
ブロウジ無人機システム軍司令官(コールサイン「マジャール」)がフェイスブック・アカウントで報告した。
ブロウジ氏は、「無人機システム軍の『鳥』(編集注:無人機のこと)が5月30日未明に、ロシア・タガンログの軍用飛行場で『イスカンデル』及び『Tu142』2機を破壊した」と報告した。
同氏は、「Tu142」は戦略爆撃機をベースにした遠距離対潜哨戒機だと伝えた。
また同氏は、「地対地ミサイルを発射するロシアの作戦戦術ミサイルシステム『イスカンデル』は、ロストフ州タガンログ近郊の泥地にある発射陣地で仕留めた」と報告した。
これらの攻撃は、第1独立無人システムセンターの無人機によって実施されたという。
また、無人システム軍第1独立無人システムセンターは、フェイスブック・アカウントにて、「正にこの夜間の活動のおかげで、ウクライナ人は今朝、さらなる大規模攻撃を目にしなかった可能性があるのだ。発射機や運搬機がスタート時点で灰になるのであれば、どうしてミサイルを発射するのだろうか?」とコメントした。
センターは、「作戦戦術ミサイルシステム『イスカンデル』はマイナス1。このシステムは地対地クラスのミサイルを発射するはずだった。代わりに、私たちの無人機が『地対灰』プログラムを発動した。タガンログ近郊での戦闘任務中、まさに発射地点で占領者を仕留めた。もうどこにも何も飛ばない」と強調した。
第1独立センターは、「Tu142」2機の撃破を「ダブルコンボ」と形容した。
センターは、「戦略爆撃機をベースにした遠距離対潜哨戒機が、軍用飛行場に実に見事に並んでいたのだ…。マイナスにしないのは、罪としか言えないものだった。正確な打撃により(2機が被弾)。それらは公式に『不動産』となった」とコメントした。
同センターはまた、ロシアの司令部に対して「小さな、非友好的なアドバイス」を送ったとし、「あなた方の防空システムは、再び負の効率性を示した。次回は電源を入れなくてもいい。リソースを節約すると良い。それは、あなた方にはもう必要ないのだから」と伝えた。