ロシア軍、キーウ州ビラ・ツェルクヴァ周辺を中距離弾道ミサイル「オレシニク」で攻撃
ウクライナ空軍のイフナト・コミュニケーション局長は、24日未明ロシア軍がキーウ州ビラ・ツェルクヴァ周辺に対し、中距離弾道ミサイル「オレシニク」により攻撃を加えたと報告した。
公共放送「ススピーリネ」がイフナト局長の発言を報じた。
イフナト局長は、着弾地点については明らかにしなかった。
これに先立ち、ゼレンシキー宇大統領は23日、ウクライナの情報機関が米国及び欧州のパートナーたちから、ロシアが中距離弾道ミサイル「オレシニク」を用いた攻撃を準備しているとの情報を得たと発表していた。
また在ウクライナ米国大使館は同日、ウクライナ国内で「今後24時間以内のいずれかの時点で、潜在的に著しい航空攻撃が発生する可能性がある」との情報を入手したと発表していた。
「オレシニク」はロシアの中距離弾道ミサイルであり、ウクライナ軍のデータによれば、時速1万2300キロメートル以上の速度に達する可能性がある。同ミサイルは6つの弾頭を備えており、それぞれに子弾が含まれると報告されている。米戦争省は「オレシニク」を中距離弾道ミサイル「RS26」(ルベジ)の改良型だと説明している。ロシア側は、2024年からミサイル「オレシニク」の量産を開始したと発表している。