ウクライナ軍参謀本部、469件の停戦違反を記録
ウクライナ軍参謀本部は、ロシア軍は同日ウクライナ側の陣地を101回攻撃し、また16時以降に469件の停戦違反が記録されたと報告した。
ウクライナ軍参謀本部がフェイスブック・アカウントにて、2026年4月11日22時時点の情報を掲載した。
報告には、「確認済みの情報では、本日の開始以降、合計101回の戦闘が発生した。16時以降には、469件の停戦違反が記録された(編集注:ロシアはモスクワ時間16時から停戦を開始と発表。夏時間導入中の現在、キーウ時間とモスクワ時間に時差はない)。内訳は、敵の襲撃行動22回、砲撃153回、自爆型無人機(『ランツェト』『モルニヤ』)による攻撃19回、FPV無人機による攻撃275回」と書かれている。
また、参謀本部は、同日を通じて、ロシア軍は合計で57回の航空攻撃を行い、182発の滑空爆弾を投下し、さらに攻撃のために3928機の自爆型無人機を投入し、自治体及びウクライナ側陣地に対して2454回の砲撃を行ったと伝えた。
参謀本部はまた、各方面の戦闘報告も行った。
これに先立ち、ウクライナのゼレンシキー大統領は3月30日、ウクライナは尊厳や主権を譲ることのない形であれば、復活祭の停戦を含む、完全停戦やエネルギー停戦といった、いかなる形式の停戦にも応じる準備があると発言していた。
また、ロシアの首脳プーチン氏は9日、復活祭の期間の停戦を発表していた。
ゼレンシキー大統領は11日、ウクライナは停戦を遵守するとしつつ、完全に相手と同様に行動すると発言。同日、シルシキー宇軍総司令官は、ウクライナ防衛戦力に対して、復活祭の期間中、陸、海、空において停戦を遵守するという課題を課していた。