ロシア軍のニコポリ攻撃 死者4名に上る

写真・動画

ウクライナのゼレンシキー大統領は、7日朝のロシア軍によるウクライナ南部ドニプロペトロウシク州ニコポリの攻撃による犠牲者が、死者4名、負傷者16名に増加したと伝えた。また同氏は、ヘルソンでもロシア軍が民間人を攻撃し続けていると報告した。

ゼレンシキー大統領がXアカウントで伝えた

ゼレンシキー氏は、「人々や命に対するこのようなテロが毎日生じている中、ロシアに対する新たな制裁を阻止したり、(既存の)制裁を弱めようとしたり、ロシアと貿易したりすることは、異様に見える。都市の通りで人々が単に殺されているという事態は、ここ欧州でも、世界のどこでも、決してあってはならない。これは全ての人にとっての脅威だ。殺人者は常にさらに先へ進もうとする。彼らは直ちに、断固として止められなければならない。そして、それは協力し、調整し、命を守るために互いを強化することによってのみ可能だ」と訴えた。

同氏はまた、ニコポリの乗合バスへのロシアのFPV無人機の攻撃により、7名がまだ現在病院におり、さらに現場で9名が治療を受け、4名が死亡したと伝えた上で、遺族に哀悼を伝えた。

同氏はその際、ロシア軍がニコポリやその他の前線付近の自治体の人々に対する意図的なテロを続けていると喚起した。

さらに同氏は、「最近、ニコポリの市場へのシニカルな攻撃で、5名の命が奪われ、28人が負傷した。ヘルソンでは、ほぼずっと『人間サファリ』が行われており、毎日犠牲が出ている」と強調し、そのような状況で侵略国に対する制裁を解除したり緩和したりすることは看過し得ないと訴えた。

1 / 9

写真:国家非常事態庁

また、国家警察ドニプロペトロウシク州総局広報室は、ニコポリの乗合バスへの無人機攻撃により、3名が現場で亡くなり、1名が病院で亡くなったと伝えた

また、50〜86歳の人々が16人負傷し、内3人が重傷だという。