ロシア軍、ウクライナ各地をミサイルと無人機で複合攻撃 キーウで2名負傷者
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、22日未明に同国各地をミサイルと無人機による大規模な複合攻撃を行った。キーウでは現時点までに、2名の負傷者が出たことが判明している。
キーウ市では、クリチコ市長がテレグラム・チャンネルで報告した。
クリチコ氏は、「首都郊外からキーウの病院へ2名の負傷者、女性と子供が搬送された。暫定情報では、民間セクターに破片が落下した」と伝えた。
中部キーウ州のカラシュニク州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、同州では5つの地区で夜間攻撃の被害が確認されており、女性1名が負傷したと報告した。
カラシュニク氏は、「敵は州内の居住地及び重要インフラ施設に対し、再び大規模なミサイル・無人機攻撃を実施した。現時点で、5つの地区で被害が確認されている」と書き込んだ。
同氏によれば、ボリスピリ地区では、敵の攻撃により民間住宅が損傷。暫定情報によれば、女性1名がガラスの破片で負傷。 また、農場の建物で火災が発生。
ブロヴァリ地区では、ガレージ組合内の10棟の建物が損傷。
ファスチウ地区では、民間住宅が5軒被害を受けたという。
ブチャ地区では、民間住宅2軒と自動車1台が損傷。
オブヒウ地区では、倉庫及び民間住宅が損傷したとのこと。
南部オデーサ州では、キペル州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて、ロシア軍が同州のエネルギー施設を大規模に攻撃したと報告した。
キペル氏は、「敵はオデーサ州のエネルギー部門を大規模に攻撃し続けている。本日未明、ロシアは、再び無人機にてエネルギー・インフラ施設を攻撃した。着弾の結果、広範に火災が発生。現時点で、救助隊員により、全ての火の手は救助隊員によって鎮火された」と伝えた。現在、被害状況の評価が行われているとのこと。
南部ミコライウ州では、キム州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて、ミコライウ市内のエネルギー・インフラ施設がロシア軍の朝の無人機攻撃により損傷したと伝えた。
犠牲者は出ておらず、1万6000世帯で停電が生じているとのこと。