ロシア軍、ハルキウを弾道ミサイルで攻撃 30人に被害

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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、2日同国東部ハルキウを弾道ミサイルで攻撃した。現時点までに30人が負傷などの被害が出ていることが判明している。

テレホウ・ハルキウ市長がテレグラム・チャンネルで報告した

テレホウ氏は、 「現時点で30人の被害者が判明している」と伝えた。

ロシア軍のハルキウ攻撃の被害 写真:ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム

動画:国家非常事態庁(テレグラム

また、これに先立ち、シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて25人の被害者について報告していた

シニェフボウ氏は、「ハルキウへのミサイル攻撃による負傷者は25人に達した。爆発による外傷、負傷、ガラス片による傷や擦り傷を19人が負った。さらに6人がに急性ストレス障害が見られた。その中には、強いストレスを受けた生後6か月の男児も含まれている」と伝えた。

またハルキウ市議会は、テレグラム・チャンネルにて、ミサイル着弾の結果、スムシカ通りとミロノシツィカ通りの集合住宅及び市内のインフラ施設が大きな被害を受けたと伝えた。さらに、商業施設が破壊され、病院が損傷、100枚以上の窓ガラスが割れたという。

また、着弾地点付近の住宅の熱供給網や、電気交通機関に電力を供給する電力網も損傷。これにより、スムシカ通りのトロリーバスとミロノシツィカ通りの路面電車の運行が一時的に止まっているという。

これに先立ち、クレーバ副首相兼地域発展相は、2日14時30分頃、ロシア軍がハルキウのキーウシキー地区の5階建て集合住宅に対してミサイル「イスカンデル」2弾で攻撃したと報告していた。