ロシア軍、ウクライナ南部の町を無人機攻撃 2名死亡、7名負傷

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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、14日朝同国南部オデーサ州チョルノモルシクを自爆型無人機で攻撃した。

キペル・オデーサ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた

キペル氏は、「暫定情報では死者2名、さらに負傷者7名、数名は重体だ。負傷者情報については確認が続いている」と報告した。

写真:国家非常事態庁オデーサ州総局

また同氏は、攻撃により市内の広場、店の壁面、民間の自動車が損傷したとし、爆風で近隣の専門学校の窓が割れたと伝えた。

更新(11月14日14:05):国家非常事態庁による写真を追加