ウクライナ防衛戦力、ミサイル「フラミンゴ」等でロシア軍施設を攻撃

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ウクライナ防衛戦力は13日未明、国産ミサイル「フラミンゴ」、ミサイル・無人機「バルス」、無人機「リューティー」を使い、ロシア軍の重要施設を複数攻撃した。

ウクライナ軍参謀本部がフェイスブック・アカウントで伝えた

発表には、13日未明、防衛戦力はロシア軍の能力低下を目的に、ロシア領と被占領下ウクライナ領における数十の施設に対して攻撃を仕掛けたと書かれている。

ウクライナ南部被占領下クリミアでは、石油製品保管企業「海洋石油テルミナル」、キロウシケ飛行場のヘリコプター駐機場及び無人航空機保管・準備場、そしてイェウパトリヤ地区の防空レーダー基地に着弾したという。

ウクライナ南部被占領下ザポリッジャ州では、ベルジャンシク地区の石油基地、ロシア軍第5諸兵科連合軍と第127自動車化狙撃師団の前方指揮所を攻撃したという。

さらに、ロシア領内にある施設も攻撃されたという。

これらの与えられた損害の程度は現在確認中である。

攻撃には、自爆型無人航空機、ジェット推進無人航空機、及び種々のミサイルが使用されているとあり、昨夜は具体的には、国産「フラミンゴ」、「バルス」、「リューティ」を一連の長射程兵器が用いられたと報告されている。