ロシア軍、ウクライナ南部カムヤンシケを無人機で攻撃 8名負傷
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、5日から6日にかけての夜間、同国南部ドニプロペトロウシク州カムヤンシケを自爆型無人機で攻撃した。8名の負傷が確認されている。
ハイヴァネンコ・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官代行がテレグラム・チャンネルで報告した。
ハイヴァネンコ氏は、市内では複数の火災が発生したとし、集合住宅の一部が破壊され、自動車、インフラ、交通企業が損傷したと伝えた。
また、州内シネリニコヴェ地区ペトロパウリウカも攻撃されたとし、公共企業の建物が炎上したと書かれている。
その他、同氏は、州内のニコポリ、ポクロウシケがFPV無人機で攻撃され、5階建て集合住宅、民家、送電線が損傷したと伝えた。