ロシア軍、ウクライナ南部ミコライウをミサイル攻撃 1名死亡、15名負傷

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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、1日朝同国南部ミコライウをミサイルで攻撃した。現時点までに、1名が死亡、15名が負傷したことが報告されている。

キム・ミコライウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた

キム氏は、「7時20分頃、ロシアは弾道ミサイル(暫定でクラスター弾頭搭載の『イスカンデルM』)によってミコライウを攻撃した。残念ながら、1名が死亡した」と伝え、また15名が負傷していると補足した。負傷者の中には児童が含まれ、負傷程度は中度だという。

同攻撃により、ガソリンスタンドと自動車が損傷したとのこと。

キム氏は、被害を受けたガソリンスタンドの動画も公開した。