ロシア軍、ウクライナ北部スーミを無人機で攻撃 15名負傷、内4名児童
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、30日夜に同国北部スーミを自爆型無人機で攻撃した。31日朝の時点で、負傷者が児童4名を含む15人出たことが確認されている。
スーミ州警察がテレグラム・チャンネルで伝えた。
警察は、同攻撃により市内の民間インフラ施設(ガソリンスタンド、駅、酸素供給施設、機関車、寮、複数民家、集合住宅3軒)と自動車4台が損傷したと報告した。
これに先立ち、スーミ州軍行政府は、テレグラム・チャンネルにて、ロシア軍の攻撃が30日22時30分頃に生じたと報告していた。