ロシア軍、ウクライナ南部ザポリッジャをミサイルと無人機で攻撃 負傷者15名
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、30日未明同国南部ザポリッジャに対してミサイルと無人機による複合攻撃を行なった。現時点までに、負傷者が15名出たことが判明している。
フェドロウ・ザポリッジャ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
フェドロウ氏は、「残念ながら被害者数は増えている。ロシアのザポリッジャ攻撃により、すでに15人の負傷者だ」と伝えた。
ロシア軍のザポリッジャへの複合攻撃の被害 写真:国家非常事態庁
また同氏は、人々は急性ストレス障害、裂傷、脳震盪、打撲傷、骨折が確認されていると報告した。
動画:ドミトロー・スモリイェンコ/ウクルインフォルム
またフェドロウ氏は、ロシア軍の攻撃により集合住宅5軒、民家数軒が損傷し、また寮が破壊、インフラ施設も損壊したと伝えた。