ロシア軍、405機の無人機と28弾のミサイルでウクライナを大規模攻撃

ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、21日夜から22日昼にかけて、自爆型などの無人機405機とミサイル28弾でウクライナに攻撃を仕掛けた。

ウクライナ空軍がフェイスブック・アカウントで伝えた

報告には、21日19時から22日12時30分までの間、ロシア軍は以下のとおり無人機とミサイル計433点でウクライナに攻撃を仕掛けたと書かれている。

・自爆型などの無人機(シャヘド、ゲルベルなど)405機

・弾道ミサイル「イスカンデルM/KN23」11弾

・巡航ミサイル「イスカンデルK」9弾

・空中発射型弾道ミサイル「Kh47M2 キンジャル」4弾

・誘導航空ミサイル「Kh59/69」4弾

この内、22日12時30分時点で、以下349点が撃墜された、ないしは飛翔を停止したという。

・無人機333機

・「イスカンデルM/KN23」6弾

・「イスカンデルK」8弾

・「Kh59/69」2弾

同時に、26か所で、ミサイル12弾と無人機55機が着弾、19か所で撃墜された目標の破片が落下したことが確認されているという。また、無人機17機は目標に到達しなかったとのこと。

また、死傷者も出ていることが報告されている。

空軍は、敵の攻撃は継続しているとし、ウクライナ領空に複数の敵無人機がまだ飛翔していると警告している。