ウクライナ議会、戒厳令をさらに90日延長

ウクライナ最高会議(国会)は21日、戒厳令を2026年2月3日まで、さらに90日間延長する法案を採択した。

ウクルインフォルムの記者が伝えた。

最高会議議員317名が関連大統領令を確定する法案第14128を採択した(過半数は226)。

同法案は、2025年11月5日から2026年2月3日までの90日間戒厳令の効力を延長することを想定したもの。

なお、総動員期間も同様に90日間の延長が予定されている。