ロシア軍、ウクライナ南部オデーサ州を無人機で攻撃 5名負傷
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、8日未明同国南部オデーサ州を自爆型無人機で攻撃した。負傷者が5名出たことが判明している。
ウクライナ国家非常事態庁がフェイスブック・アカウントで伝えた。
住宅2軒、行政庁舎、ガソリンスタンドが炎上したという。
また、港湾インフラ施設の敷地内でも大規模な火災が発生したとし、植物性油、車両、木質燃料ペレットが炎上したと報告されている。
また、キペル・オデーサ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、今回の自爆型無人機の攻撃で3万人以上のところで停電が発生したと伝えた。