ロシア軍、ウクライナ北部のエネルギー施設を攻撃 6万1000人が停電

ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は7日、同国北部チェルニヒウ州プリルーキ地区のエネルギー施設を攻撃した。これにより、6万1000人以上の消費者に停電が発生している。

電力会社「チェルニヒウオブルエネルホ」がテレグラム・チャンネルで報告した

「チェルニヒウオブルエネルホ」社は、「今朝、プリルーキ地区が敵の攻撃の標的となった。再びエネルギー施設に着弾した。6万1000人以上のところで一瞬で停電が生じた」と伝えた。

そして同社は、専門家がすぐに復旧に取り組んでいるとし、できるだけ早く電力供給を再開するために全力を尽くしていると伝えた。