ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウを空爆 6名負傷
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、1日未明同国東部ハルキウを航空爆弾とミサイルで攻撃した。現時点までに警察官1名を含む6名が負傷したことが判明している。
ハルキウ州警察コミュニケーション課が公表した。
発表によれば、ロシア軍は同市を誘導航空爆弾とミサイルで攻撃。着弾により住宅インフラが損傷したとある。
サルチウシキー地区では、民家とガレージが炎上。キーウシキー地区では、市場で大規模な火災が発生したとのこと。
ハルキウにおける夜間の攻撃の被害 写真:ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム
負傷者は、41歳、80歳の女性、27歳、21歳、34歳の男性、ならびに25歳の警察官だという。
1名は現場で治療が施され、他は全員病院へ搬送されたという。