ロシア軍、無人機32機でウクライナを攻撃

ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、28日夜から29日朝にかけて、自爆型などの無人機32機で同国を攻撃した。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した

報告には、28日20時以降、ロシア軍は自爆型無人機及び自爆型に似せた模倣機32機で攻撃を仕掛けてきたと書かれている。その内約20機がシャヘド型だったという。

そして、暫定情報では、29日9時の時点で、23機が撃墜された、ないしは飛翔を停止したという。

同時に、8か所にて9機の無人機の着弾したとのこと。

空軍は、報告の時点で攻撃は続いており、北部と東部で新たな自爆型無人機の飛翔が確認されていると伝えている。

これに先立ち、ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、27日夜から28日朝にかけて、同国各地をミサイルと無人機で再び大規模に攻撃した。キーウでの死者4人をはじめ、各地で死傷者が出ていた