ウクライナ防衛戦力、パルチザンの情報提供でロシアの防空システムを破壊
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ウクライナ防衛戦力は、パルチザン集団「アテシュ」により提供された地理座標を用いて、ロシア軍の防空システム「ブーク」を破壊した。
パルチザン集団「アテシュ」がテレグラム・チャンネルで報告した。
アテシュは、ロシア軍の無人機の位置情報をウクライナ防衛戦力に迅速に提供したところ、その後攻撃が行われ、同システムはすでに破壊されたと報告した。
同時に、情報を提供したアテシュのエージェントも、その同僚も負傷していないと書かれている。
アテシュは、「軍事機構の一部でありたくないと考える軍人の数が増えており、彼らは私たちに連絡を取っている。もしあなたがクレムリンの犯罪に加担したくなく、自らを守りたいと思っているなら、私たちに連絡したまえ。私たちの活動は体系的だ。私たちはもう新しい情報を入手しており、それを受けて次の攻撃の準備が行われている」と伝えた。
写真:アテシュ