ロシア軍、ウクライナ北部の村をミサイルで攻撃 死者2名、負傷者5名
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は12日、同国北部スーミ州ビティツャ村をミサイルで攻撃した。死者が2名、負傷者が5名出ている。
フリホロウ・スーミ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
フリホロウ氏は、ロシア軍は3弾のミサイルで村を攻撃したとし、住宅地に被害が出たと報告した。
同時に、スーミ州軍行政府は、フェイスブック・アカウントにて、11日朝から12日朝までの24時間で、ロシア軍は、同州の31の自治体を計66回攻撃したと伝えている。また、ロシア軍の無人機による自動車への攻撃で19歳の女性が負傷したという。