ロシア軍、東部クプヤンシク地区をFPV無人機で攻撃 住民1名死亡、3名負傷等
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、22日朝同国東部ハルキウ州クプヤンシク地区クルハンネ町の住宅地をFPV無人機(編集注:一人称視点で操作する無人機)で攻撃した。同攻撃で、住民1名が死亡、3名が負傷・急性ショックを受けた。
ハルキウ州検察がテレグラム・チャンネルで報告した。
捜査班によれば、22日4時頃、ロシア軍のFPV無人機数機がクルハンネの居住地区を攻撃し、これにより火災が発生したという。民家と付属施設が損傷し、59歳の男性が死亡したとのこと。
また、53歳、60歳、62歳の女性3名も負傷、急性ショックを受けたとある。