ロシア軍、東部コスチャンティニウカを多連装ロケットシステムで砲撃 3名死亡、4名負傷

写真

ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は20日、同国東部コスチャンティニウカを多連装ロケットシステム「スメルチ」で砲撃した。これにより民間人が3名死亡、4名負傷した。

ドネツィク州検察がフェイスブック・アカウントで報告した

報告には、「2025年8月20日、占領軍は前線隣接のコスチャンティニウカを砲撃した。(中略)攻撃により、致死的身体損傷で、40歳と69歳の2名の女性と32歳の男性が死亡。さらに4名の民間人が爆発の後遺症と破片の怪我を負った。彼らに専門的治療が施された」と書かれている。

コスチャンティニウカへの砲撃には多連装ロケットシステム「スメルチ」が用いられ、住宅地と市場に着弾があったという。

民家、集合住宅、自動車、商業施設、電線が損傷したとのこと。

写真:ドネツィク州検察