ロシア軍のミサイル攻撃により、ウクライナ南部ザポリッジャで死者3名、負傷者20名

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18日朝のロシア軍によるウクライナ南部ザポリッジャへのミサイル攻撃により、現時点までに死者が3名、負傷者が20人に上った。

フェドロウ・ザポリッジャ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した

フェドロウ氏は、「朝のロシア人のザポリッジャへの攻撃により負傷者がもう20人いる」とし、多くが重傷であり、また死者が3名出ていると伝えた。負傷者の中には17歳の青年もいるという。

ザポリッジャへのミサイル攻撃の被害 写真:ドミトロー・スモリイェンコ/ウクルインフォルム

これに先立ち、17日夜から18日朝にかけて、ロシア軍はウクライナ東部や南部をミサイルや無人機で攻撃していた。ザポリッジャの他、ハルキウ(死者7名)、オデーサ近郊、パウロフラードで被害が報告されている。