ウクライナ情報機関ロシア人部隊、被占領地でロシア兵を倒す

ウクライナ国防省情報総局の部隊「ロシア自由軍団」の兵士たちは、ウクライナ南部一時的被占領下ザポリッジャ州ヴェリカ・ビロゼルカ村近くでロシア親衛隊部隊「アフマト」の戦闘員を待ち伏せにより倒した。

情報総局がフェイスブック・アカウントが報告した。

報告には、「７月１７日、『軍団』の戦士たちは、一時的被占領下ザポリッジャ州を気付かれることなく３０キロメートル以上深く入り込み、目標を殲滅し、課題をこなして損耗なく戻ってきた」と書かれている。

自動車の爆破により、「アフマト」の兵士３人が殺害されたという。さらに作戦時、敵の兵站、機材、指揮所の情報が得られたと報告されている。

また、「ロシア自由軍団」は、モスクワによって抑圧されている全ての民族の代表者やロシア軍の兵士に対して、「あなた方の命はクレムリンの司令部にとって消耗品だ」と呼びかけている。