ロシア軍、ウクライナ南部オデーサを無人機で攻撃 1名死亡、6名負傷

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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、18日から19日にかけての夜間、同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃。現時点までに、死者が1名、負傷者が6名出たことが判明している。

オデーサ州検察がテレグラム・チャンネルで伝えた

報告には、「攻撃により女性1名が死亡、さらに6名の住民が様々な程度の怪我を負った。彼らには治療が施されている。その他のあり得る負傷者の情報は確認中」と書かれている。

オデーサへの無人機攻撃の被害 写真:ニーナ・リャショノク/ウクルインフォルム

検察はまた、ロシア軍は20機以上の自爆型無人機でオデーサを攻撃してきたとし、市内では少なくとも8軒の集合住宅が損傷し、その内1軒ではアパートが約10軒完全に破壊されたと報告した。

その他、医療研究所、商店、美容室、飲食店、自動車が破壊されたという。