ロシア軍、ウクライナ南部サマルをミサイル攻撃 5名死亡、23名負傷

ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は27日、同国南部ドニプロペトロウシク州サマルをミサイルで攻撃した。現時点までに5名が死亡、23名が負傷したことが判明している。

リサク・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した

リサク氏は、「今日のサマルへのミサイル攻撃で負傷していた46歳の男性が病院で死亡した。ロシア人が殺したのは合計で5名だ」と伝えた。

また同氏は、現時点で23歳の負傷者が出ており、内4名が重傷だと報告した。

ドニプロペトロウシク州検察は、テレグラム・チャンネルにて、同ミサイル攻撃は27日11時から11時半にかけて行われたもので、現在5名が死亡、23名が負傷しているとしつつ、破壊情報については確認中だと報告した