ウクライナ保安庁のロシアでの特殊作戦で少なくとも航空機13機破壊=偽情報対策センター
ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)傘下偽情報対策センターのコヴァレンコ所長は、ウクライナ保安庁(SBU)が1日にロシアで実施した特殊作戦の結果、少なくともロシア軍の13機の航空機が破壊され、他にも破損した機体があると伝えた。
コヴァレンコ偽情報対策センター所長がテレグラム・チャンネルで伝えた。
コヴァレンコ氏は、「少なくともロシアの航空機13機が破壊され、さらに多くが沼地で破損した」と伝えた。
これに先立ち、ウクライナ保安庁(SBU)は1日、ロシア領内の4つの飛行場「ベーラヤ」「ジャギレヴォ」「オレニヤ」「イヴァノヴォ」に対して同時に攻撃を行っていた。
特殊作戦の名前は「パヴティーナ(蜘蛛の巣)」。同作戦により、「A-50」「Tu95」「Tu22M3」などのロシアの41機の戦術航空機に被害を加えたという。