ロシア軍、ウクライナ南部マルハネツのバスを無人機で攻撃 死者9名、負傷者30名

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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は23日朝、同国南部ドニプロペトロウシク州マルハネツのバスを無人機で攻撃した。バスに乗っていた人物9人が死亡、30人が負傷したことが判明している。

リサク・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた

リサク氏は、「残念ながら、マルハネツの死者数は増加した。敵の攻撃は9名の命を奪った。遺族と近親者に哀悼の意を表する。負傷者数はずっと増えている。現時点の情報では、30人だ」と伝えた。

また同氏は、侵略者は、一企業の従業員の乗ったバスを自爆型無人機で攻撃したと報告した。

写真:リサク・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官(テレグラム)