ウクライナ空軍、露クルスク州の無人機発射地点を攻撃
ウクライナ軍参謀本部は21日、同国空軍がロシア領クルスク州のチョトキノ町のロシア軍が自爆型無人機の発射を行っている場所への攻撃に成功したと報告した。
参謀本部がフェイスブック・アカウントで伝えた。
報告によれば、攻撃は4月19日に行われたという。
また、参謀本部は、この施設は偵察型や自爆型(FPV)無人機の準備、設置、発射のために使われていたと説明した。
今回の空軍の攻撃により、最大20人の無人機操縦士を殲滅することに成功したという。
そして、報告には、「この私たちの攻撃は、敵にとって、ウクライナ軍に対するロシアの行動への強烈な対応である」と書かれている。