ウクライナ、今年初めて露軍による自爆型無人機攻撃のない夜

ウクライナでは、3月31日から4月1日にかけての夜間、2025年に入ってから初めてロシア軍による自爆型無人機「シャヘド」による攻撃が確認されなかった。防空戦力は、南部ザポリッジャ方面でロシア軍が発射したミサイル「Kh59/69」を2弾撃墜した。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した

報告には、3月31日21時頃以降、ロシア軍はザポリッジャ方面の戦術機から2弾のミサイル「Kh59/69」を発射。両弾ともウクライナの防空が撃墜したという。

また、ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)傘下偽情報対策センターのコヴァレンコ所長は、テレグラム・チャンネルにて、「自爆型無人機はなかった。引き続きフォローしていく。今のところはそれは何も意味しない」とコメントした

写真:mil.in.ua