ロシアの侵略戦争で亡くなったウクライナのスポーツ選手・コーチは293人

ウクライナのフトツァイト青年・スポーツ相は23日、ロシアとの戦争において、ウクライナのスポーツ選手、コーチ、スポーツ業界関係者の293名が死亡したと発言した。

フトツァイト青年・スポーツ相がフェイスブック・アカウントに書き込んだ

フトツァイト氏は、これまでに293名のスポーツマン、コーチ、スポーツ業界関係者が戦争で亡くなったとし、「勝利と防衛者を信じて、現在ウクライナ軍と国家警護隊の中で国益を守っている私たちの約3000人の同僚たちの帰還を待っている。拘束から戻ってきた人一人一人のことを喜んでいる」と書き込んだ。

また同氏は、「英雄は私たちの中にいる。そして私たち一人一人が英雄だ。なぜなら、独立と自由と勝利と平和、成功した未来、私たちのウクライナの発展のために一緒に立っているのだから」と伝えた。

写真:フトツァイト青年・スポーツ相(フェイスブック)