ロシア軍、宇東部ハルキウ州砲撃 住民2名死亡

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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は13日、同行東部ハルキウ州への砲撃を継続した。同州クプヤンシク地区ドヴォリチュナへの砲撃により、民間人2名が死亡、1名が負傷した。

シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて伝えた

シニェフボウ氏は、「敵は、榴弾砲にてクプヤンシク地区ドヴォリチュナへの砲撃を続けている。暫定情報では、民間の建物への砲撃により、59歳と64歳の2名の女性が死亡した。さらに63歳の女性1名が負傷した。彼女は病院へ搬送された」と伝えた。

また、ハルキウ州検察は、テレグラム・チャンネルにて、同攻撃は多連装ロケットシステム「グラート」で行われたものだと伝えた。砲撃は、1月13日12時ごろにドヴォリチュナの住宅街に対して行われたのだという。