ウクライナ軍参謀本部、ロシアの製油所や大型艦船2隻等への攻撃を認める
ウクライナ軍参謀本部は20日、ロシア領トゥアプセの製油所、ロシア軍の大型揚陸艦2隻、クリミアの貯油施設、弾薬庫への攻撃を認めた。
ウクライナ軍参謀本部がフェイスブック・アカウントで報告した。
報告には、20日未明、ウクライナ防衛戦力の各部隊がロシアの複数の重要施設に攻撃を実施したと書かれている。
具体的には、ロシア・クラスノダール地方にある「トゥアプセ製油所」を再度攻撃したとし、貯蔵タンク群への命中、及びその後の施設敷地内での火災を確認したという。
さらに、一時的被占領下クリミアにある貯油施設「フヴァルジーシカ」も攻撃したとし、これら施設への攻撃は、ロシア軍部隊への燃料供給能力を低下させると説明されている。
また同日未明、一時的被占領下セヴァストーポリにおいて、1171型大型揚陸艦及び775型大型揚陸艦に攻撃を加えたことも確認されている。損傷の程度は確認中とのこと。
この他に、ドネツィク州一時的被占領下ウルズフ周辺、ロシア・ベルゴロド州ロクニャ周辺のロシア軍弾薬庫、ドネツィク州ノヴァ・カラクバ周辺の無人機倉庫、ブラホダトネ近郊のロシア軍指揮観測所も攻撃したと報告されている。
ロシア側の損失と被害の規模は確認中とのこと。
これに先立ち、ウクライナ情報総局は、同局特殊部隊「プリマリ」がウクライナ南部一時的被占領下クリミアにて、ロシア軍の大型揚陸艦2隻「ヤマル」「ニコライ・フィリチェンコフ」に対して攻撃を実施したと報告していた。
また、20日未明にロシアのクラスノダール地方トゥアプセに対して無人機攻撃が行われ、製油所の貯蔵施設で大規模な火災が発生したことが報じられていた。その後、ウクライナ無人機システム軍は、トゥアプセの製油所に対して無人機で攻撃を行ったことを報告していた。
写真:動画のスクリーンショット