ロシア軍、宇東部バフムート市内を砲撃 住民2名死亡

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ロシア軍は4日、ウクライナ東部ドネツィク州バフムートを砲撃。これにより、住民2名が死亡した。

ドネツィク州警察がフェイスブック・アカウントで報告した

発表には、「バフムートで、ロシアの砲弾が女性2名を殺害した。本日12時ごろ、ロシア連邦軍が同市に対して火砲で砲撃を行った。砲弾の1つが道路に着弾。破片が2名の高齢の女性に死に至る傷を負わせた」と書かれている。

警察の住民避難部隊「白の天使」が2名の遺体を遺体安置所まで運んでおり、その後両名の身元確認が行われるという。

2人の女性は、非常に危険な地区におり、すぐに砲撃から隠れることができなかったようだと書かれている。