ロシア、クリミア橋の車道部分の通行を再開

ロシア連邦は、被占領下ウクライナ領クリミアとロシア領の間に違法に建設されたクリミア橋(ケルチ橋)の10月8日に爆発により破壊されていた車道部分の通行を再開させた。

5日、ニュースサイト「真実のクリミア」が報じた

報道には、「10月8日の爆発にて損傷していたケルチ橋(クリミア橋)車道部分の通行が再開された」と書かれている。なお、10月8日、ロシア領と一時的被占領下クリミアを結ぶ同橋にて、爆発と火災が確認されていた。鉄道部分では、貨物列車が炎上し、車道部分は、車道部分が一部崩落していた。