ロシア軍、ウクライナ各地をミサイル攻撃

15日、ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、各地をミサイルで攻撃した。

キーウの集合住宅への複数の着弾の他、各地で防空システムによる撃墜や爆発音の報告が相次いでいる。

西部リヴィウのサドヴィー市長は、テレグラム・チャンネルにて、「リヴィウで爆発が聞こえている。皆シェルターへいてくれ!」と書き込んだ

東部ハルキウ州のシニェフボウ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、「占領者はハルキウを攻撃している!シェルターにいてくれ」と書き込んだ

キーウ州のクレーバ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、「州内では、防空システムが稼働している。対象撃墜の情報がある」と伝えた。また同氏は、「写真を撮ったり着弾現場を撮ったりしないでくれ。シェルターにいてくれ」と呼びかけた

また、西部ヴィンニツャ州のボルゾウ軍行政府長官、中部ポルタヴァ州のルニン軍行政府長官、中部チェルカーシ州のタブレツ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、同州での防空システムの稼働を伝えた。

北部スーミ州のジヴィツィキー州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、「スーミ州ロメン地区では防空システムが稼働、ミサイルを撃墜した」と伝えた

これに先立ち、クリチコ・キーウ市長は、15日、キーウ市ペチェルシク地区が敵の攻撃を受けたと発表していた