ミコライウ州行政府への露軍ミサイル攻撃 死者12人に

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29日にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ南部ミコライウ市に位置するミコライウ州行政府庁舎では、被害者救助作業が続いている。同攻撃による死者数は12人となった。

国家非常事態庁がフェイスブック・アカウントにて報告した

発表には、現時点では瓦礫の下から12名の遺体を発見、また33名が負傷、内18名が救急隊から応急処置を受けたとのこと。

写真:国家非常事態庁

これに先立ち、29日8時45分頃、ミコライウ市では9階建てのミコライウ州行政府庁舎(州議会と同じ建物)の中心部へロシア軍のミサイルが着弾していた。

ウクライナでは、2月24日からロシア軍の侵略が続いている。