ロシア軍航空機、ウクライナ側からベラルーシ領を攻撃

11日、ウクライナ空軍は、ロシア軍の航空機がウクライナ領からベラルーシ領へと飛行し、ベラルーシ領コパニを攻撃したと発表した。

ウクライナ空軍司令部がフェイスブック・アカウントにて報告した

ウクライナ空軍は、「本日14時30分、ロシアの航空機がウクライナ領に入り、ウクライナのホロディシチェとトゥメン上空を旋回し、その後コパニ(ペラルーシ領)を攻撃した」と書かれている。

加えて、「現在第9国境警備隊が敵によるその自治体の占拠を見ている。それは挑発だ! その目的は、ベラルーシ共和国軍をウクライナとの戦争に引き込むことだ」と報告された。

さらに空軍は、追加情報でベラルーシ領のブフリチとヴェルフニ・ツェラビャジョウへの攻撃に関する情報もあると伝えた。