ドネツィク州ヴォルノヴァハ等から約400名が避難}
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5日、ロシアからの侵略の続くウクライナでは、東部ドネツィク州ヴォルノヴァハと近隣の町から約400名の避難が実現した。
ドネツィク州軍事行政府のパウロ・キリレンコ長官がフェイスブック・アカウントにて報告した。
キリレンコ氏は、「今日、ヴォルノヴァハと近隣の町から約400名の住民が避難に成功した。彼らは、前日に避難交通機関の車列の止まる自治体の近くまで自力で辿り着くことができた人たちだ」と説明した。
同時に同氏は、同日もっと多くの人を避難させるつもりだったが、ロシア軍がヴォルノヴァハをまたしても攻撃してきたために、車列はそれ以上進むことが危険となり、止まらざるを得なくなったのだと伝えた。
避難した人々は安全な場所に送られているとのこと。
なお、キリレンコ氏はこれに先立ち、ヴォルノヴァハでは、3月4日20時時点で、1464名がすでに避難していると伝えていた。