ロシアはウクライナ領をいくらか支配していると思っているが、そこでも戦いは起きている=大統領府}

ウクライナのポドリャク大統領府長官補佐官は4日、ロシアは同国軍がウクライナ領の一部を支配していると考えているが、実際にはそこには侵略者を殲滅するウクライナ人がいると発言した。

ポドリャク氏は、「彼らは、私たちの領土を支配していると思っている。違う! そこにいるのは私たち側の人々であり、彼らは夜も夕も日中も兵器を壊し、敵の人員を戦目するのだ。戦いは、彼らが完全に支配していると思っているところでさえ起きている。ロシア国防省参謀本部は今のところ理解していないが、私たちのところで起きている戦争は通常の戦争ではなく、独特な戦争なのだということを理解すべきだ。ウクライナ人はあちこちにいる」と発言した。