27日から28日にかけての夜間、ウクライナ領各地で空襲警報続く

アレストヴィチ・ウクライナ大統領府長官補佐官は27日夜、ウクライナは引き続きロシア侵略者による空襲を受けていると伝えた。

アレストヴィチ補佐官が国営テレビ局「ラーダ」にて報告した。

アレストヴィチ氏は、「現在、ウクライナ全土で空襲が続いている。夕刻から、キーウ(キエフ)、チェルカーシ(中部)、ザポリッジャ(南部)、ミコライウ(南部)にて始まった」と伝えた。

また同氏は、空襲は、単発のミサイル攻撃のことであるとし、それらは効果的なこともあれば、そうでないこともあり、一部は撃墜され、一部は目標に着弾していないと説明した。

そして同氏は「全てこれまで通りだ。私たちは、この3日間で慣れた」とコメントした。