キーウ市夜間外出禁止令を導入へ 22時から7時まで

ウクライナ首都キーウ(キエフ)市のクリチコ市長は、24日のロシア軍の更なる侵攻開始を受けて、同日から22時〜7時までの間、夜間禁止令を敷くと発表した。

クリチコ市長がテレグラム・チャンネルにて伝えた

クリチコ氏は、「キーウは、今日から、夜間外出禁止令を適用する。22時から7時まで効力を持つ。これは仕方がない決定であるが、現在の軍事侵略・戒厳令下では、首都住民の安全のために不可欠だ」と伝えた。

同氏は、夜間外出禁止令の間は市民交通機関は運営されないとしつつ、地下鉄駅は避難場所として24時間開放されると説明した。