英国王チャールズ3世のクリスマス演説でウクライナ発祥クリスマスキャロルが歌われる

英国王チャールズ3世のクリスマス演説でウクライナ発祥クリスマスキャロルが歌われる

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英国王チャールズ3世のクリスマス演説の際、ウクライナの合唱団によるウクライナ発のクリスマスソング「シチェドリク」(英語名「キャロル・オブ・ザ・ベル」)の演奏が流された。

スカイニュースが報じた

チャールズ3世による演説の終わりに、合唱団「ピースニ・ドリャ・ウクライニ(ウクライナのための歌)」がウェストミンスター寺院で、ウクライナの作曲家ミコラ・レオントーヴィチのクリスマスソング「シチェドリク」を歌った。

同合唱団は2023年に結成され、英国在住のウクライナ人コミュニティー全体の歌手とその応援者たちで構成されている。

チャールズ3世は、演説にて、「不確実な時代における親切、思いやり、そして希望」を示すよう国民に呼びかけた。

さらに国王は、「困難に打ち勝つ勇気の物語は、私に希望を与えてくれる」と述べた。

また国王は、「魂を刷新させる」ために、人々に対して、携帯電話などのデバイスから離れることを呼びかけた。

写真:英ロイヤル・ファミリー


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