62%のウクライナ国民「必要な限りずっと戦争に耐える準備あり」=世論調査
世論調査
ウクルインフォルム
ウクライナで実施された最新の世論調査により、62%の国民が「必要な限りずっと」戦争に耐える準備があると考えていることがわかった。
キーウ国際社会学研究所が9月2〜14日に実施された世論調査の結果を公開した。
同時に、「あと1年間」耐える準備があると答えたのは4%、「数か月〜半年」と回答したのは21%だった。

いつ戦争が終わると思うか、との設問に対しては、2025年年内に終わると予想している回答者は18%、2026年中との回答は27%、2027年あるいはそれ以降との回答は32%と最多だった。また、23%は「回答困難」と答えた。

今回の世論調査は、キーウ国際社会学研究所が9月2日から14日にかけて、調査時にウクライナ政府管理地域に居住していた18歳以上のウクライナ国民1023人に対して実施されたもので、理論的誤差は最大で±4.1%だと説明されている。