ウクライナの観光地紹介映画がオンライン公開
プレスリリースには、「ウクライナ独立30周年記念日は、ウクライナの観光能力を完全に開花させる素晴らしい機会だ。YouTubeチャンネル『#ベズヴィズ』の代表であり、tTravel社共同創設者のアルテム・シャンバリョウが実現した。2020年夏、彼はウクライナ中を2か月間旅をし、長編映画と最高の場所を載せたモバイルガイドブックを作った」と書かれている。
Ukraine. The movie - Велика подорож Україною(英語字幕あり)
シャンバリョウ氏は、「ウクライナを旅すれば旅するほど、自分の祖国について何も知らないことを痛感する。私たちの国には、知名度は低いが、素晴らしい場所が山のようにある。それは、ウクライナ人にも外国人にも絶対に見せるべき場所だ! そのために、この映画には英語字幕が付けられた。この国には作業をしなければいけないことがあるし、映画で私は何度か、観光分野で改善しなければいけない点について注意を促した。しかし、私たちの国の展望は非常に大きいのだ」と伝えた。
また同氏は、旅行中に特に印象に残ったところを尋ねられると、「最も目から鱗だったのは、ドニプロ市だった。ドニプロ市民の多くは私に、自分たちの街には何もすることがないと述べていた。しかし、私は、どれほど感動したことか。ドニプロ市のいくつかの場所は、キーウ(キエフ)よりも現代的に見える。この街のいくつかの場所の都市性は印象的だ! それから、鮮やかなヘルソン州、モルドバとの国境付近のリョドーヴァ修道院、村々にある大量の教会や宮殿…。クレメネツィにもとても感動した! チェルニウツィーは、街の中心からいくつかの区画を進んだところの狭く静かな通りを達と、ふるさとにいるかのように感じる。カムヤネツィ=ポジリシキーは、私にとって小さな観光の街の模範だ! テルノーピリは本当に素敵だ。ウジホロドは、独特な居心地の良い雰囲気を持っている。イヴァノ=フランキウシクは、まだまだ評価が追いついていない町だ。カルパチア山脈の様々なポイントについては、何時間でも話せる。そして、もちろん、リヴィウ、オデーサ、キーウだ! ただこれらの街はもう皆が知っている」と説明した。